阿波踊りの鳴り物

笛、三味線、締太鼓、大太鼓、鼓、鉦から成り、笛と三味線がメロディを担当し、太鼓や鉦でリズムを取ります。

演奏者は踊り子の後ろに位置することが多く、踊り子は演奏に合わせて踊ります。

小規模の連では笛や三味線など難易の高い鳴り物は使われず、比較的扱いが簡単な鉦と太鼓だけを使う場合が多いです。


以下にそれぞれの鳴り物を簡単に解説したいと思います。

*篠笛

主旋律担当。

音域の種類により6、7、8にわけられ、複数の笛を持つ必要がある場合もあり。


*三味線

最前列担当。

ジャパニーズリュート。

扱いが難しく減少傾向にある。


*締太鼓

裏打ち担当。

名前が旨そう。


*大太鼓

重低音担当

必要以上に遠くまで響く。


*小鼓

手打ち太鼓。

難易度が非常に高く絶滅危惧種。


*大鼓

「太」鼓ではなく「大」鼓。

おおつづみと読む。

小鼓より大きい。


*樽太鼓

良く音が鳴るよう改良された樽。

太鼓を持っていない人が空樽で代用していたのがもと。

樽なので水にも強い。


*鉦

指揮担当。

鉦を打つ棒は折れやすく予備が必要。

最後に鉦をゆっくりと3回鳴らすのが踊りの終了の合図。

最近は一部のバカがいい加減に鳴らしまくるせいで伝統が失われつつある。


*木魚

ときどき使われる。眠くなる。

阿波人は音の鳴るものなら何でも使うらしい。


*拍子木

二つの木の棒を打ち鳴らすもの。

お経や芝居に使われるのが主で、基本的に楽器ではない。

でも阿波踊りでは使う。


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